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審美歯科
美しく健康的な笑顔は口元からです。審美歯科とはその人その人の顔や個性に合わせて歯を白くしたり形を整え、口元の欠点をカバーして心身ともに患者さんに満足感を与えるものです。きれいな口元になれば、きっと歯に対する劣等感はなくなり、今までよりずっと自信を持って生活できるようになるでしょう。

当院長は審美歯科は科学のみならず、芸術の部分もあると考えています。といっても歯科医個人と患者さんとでは美の認識が異なりますので、患者さんの意見を尊重して、解りやすく治療の説明をし、患者さんと一緒に目標を決定することが当院のモットーです。

審美歯科の6つのチェックポイント 歯並び、歯牙、顔は、共にバランスをとらなければなりません。以下に当院が考える審美歯科の6つのポイントをご紹介します。
CHECK1 突出度 CHECK2 スマイルライン CHECK3 歯並び
短く四角の角張った顔の人に、正常の突出度にしても、歯牙は後退して見えます。又、顔が長い人には、前突し過ぎになるので、同じ歯牙の傾きにすることは、すべての人に同じ洋服を着せることができないのと同じようなものです。 子供の歯茎が見えるのは、醜くないですが、成人の歯が見えるのは醜くなります。通常、上顎前歯切端は、3.5mm露出し、湾曲したスマイルラインにするのが望ましいでしょう。 顔が短い人に正常の幅の歯並びは狭すぎますし、顔が長い人には広すぎます。
CHECK4 上顎前歯 CHECK5 側切歯 CHECK6 下顎前歯
美性において最も目立つ、中切歯、犬歯の長さは、10〜11mmで、この範囲に収まっていれば、審美的にも受け入れられますが、幅は、長さの75〜80%であり、歯軋りすると幅が長さより長くなり、審美性を損なってしまうので、修復が必要になるかもしれません。
前歯の中央は、光が直接前方に、つまり見ている人の目に跳ね返り、上方は、上に、下方は下に反射しなければなりません。
中切歯よりも0.5mm短く、近辺のラインアングルを強めて、立ち上がり形態をできるだけ狭くして、強調しないようにしますが、隣接する犬歯よりは明るくするときれいになります。
上顎で、最も目立つのは上顎前歯ですが、下顎では、側切歯で、中切歯より大きいです。この歯牙を遠心傾斜させると中切歯との間に空隙、ドライアングルが出現して、審美性を損ないます。下顎犬歯もそれほど近心傾斜していなく、直立させると審美的に調和させることができます。
治療前 治療中 治療後