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子どもの治療例

矯正治療は自費治療になる。
大人の矯正治療(拡大治療+FA治療+アライナー治療)
●拡大治療
 歯牙接触点の弱化し歯牙移動を可能にする。
●機能的矯正治療
 歯並びを悪化する頬筋、唇、頤筋の弛緩 、習癖の改善●マウスピース型矯正装置(アライナー治療)
 通常、非抜歯治療に限定。
 抜歯、外科矯正に対しては通常、固定式矯正治療を使用
 医薬品機器等法(薬機法)に承認を受けていない未承認 医薬品。
 院内で私自身が製作しています。
 完成物薬機法対象外の矯正装置であり、承認薬品を対象 とする医薬品副作用被害救済制度の対象外になる場合が
 ある。

  201,TS(14.6Y)   209,TM(12.4)
   

21

0507

20

0626

21

0802

20

0904

22

0701

21

0604

22

1007

22

1011

172 顎偏位(19.10Y) 192 上顎前突(17.7Y)
日時 日時

20

1117

20

0717

21

0201

20

1002

21

1119

22

0617

22

0201

22

1108

162 叢生(37才8月) 164 空隙歯列(39.7Y)
日時 日時

20

0925

20

0629

20

1120

20

0908

22

0808

22

0820

22

1021

22

1011

  受け口(HY)   萌出余地不足(SK)
日時 日時

18

0325

2019

0728

18

0701

2019

1027

19

0310

2020

0315

20

0319

2021

0606

  空隙歯列(WM)   上顎前突(AS)
日時 日時

21

1007

20

1011

22

0105

21

0121

22

0308

22

0706

23

0308

22

1023

リスク・副作用
●アライナー治療
エナメル質削合(歯牙間の接触点が強い為、隣接面間の削合を要します)
装着時間の厳守(装着装置の装着はフルタイムウェア、最低でも20時間使用が必要になります) 協力(アライナーは歯と適合していないのでコットンロールなどで装置押し下げる労力を要することになる)
●拡大治療(Expansion Appliance)
(拡大治療:特に、成長が終了している患者さんの場合)
頬側傾斜(骨より歯への影響が強くなり、歯牙の頬側に傾斜しがちになります)
縫合離開不能(成長が終了している患者さんの場合、縫合嵌合が進み、縫合離開が不可能になります)
裂開、開窓(叢生が強い場合、拡大すると歯根が骨から飛び出すことがあります)
咬合挙上(最後方臼歯の咬頭干渉などで咬合拳上され、下顎骨が後下方回転し下顔面高が長くなることがあります)
●機能的矯正装置(Functional Appliance)
二態咬合(成長が終了している患者さんの場合、噛む顎の位置と普段の顎の位置が異なるようになることがあります)
顎関節症(成長が終了している患者さんの場合、適応できず、顎に痛みが出現することがあります)
軟組織外傷(軟組織に接触し、潰瘍を作ることがあります)